>
TOP >
特集一覧
剥がれ落ちたタイル跡やヒビの入ったタイルを見ると気になるものです。
今回は思い切ってタイルを補修してみましょう。
剥がれた場合
- 1.剥がれたタイルが残っている場合はきれいにして置いておきます。
- 2.剥がれた跡はブラシやヘラで接着剤をきれいに落とします。
- 3.エポキシ系の接着剤やコンクリート用の接着剤をタイルの裏側に塗ります、接着剤が外にはみ出さない程度に。
- 4.接着剤のはみ出しに気をつけて圧接します。接着剤がはみ出たら直ぐに拭き取ってください。
接着して動くようであればマスキングテープで止めておいてください。
- 5.目地用にインスタントセメント等を使います。
下地が乾いていると着きにくいので、少しスプレーして湿らせておくと作業がしやすいです。
- 6.目地剤が柔らかいうちに不要な目地剤は取るようにならします。
割れた場合
- 1.平タガネやマイナスドライバーを目地剤や割れた箇所にあてがい、金槌で叩いてタイルを取ります。
- 2.勢いよくやりすぎると下地材を傷付けるので注意してください。
- 3.後は剥がれた場合の1〜6と同じです。
補修枚数が多い場合
- 1.基本的には「剥がれた場合」や「割れた場合」と同じです。
- 2.タイル間隔に注意が必要です。
あらかじめシートや網に配列されているタイルもあるのでそれらを利用するのも手です。
- 3.インスタントセメントや目地剤を広範囲にすり込むにはヘラやゴムベラが便利です。
- 4.はみ出た目地剤はかき落とします。
- 5.目地剤が乾いたら、スポンジなどでタイル表面に残った目地剤をきれいにします。
タイルの種類
タイルのサイズ
- 特殊なものでない限り、タイルの大きさは概ね同じです。 同じサイズのものは入手しやすいと思います。
タイルの色
- 同じものは見つけにくいと思います。
いっそ、色を変えたりすると面白いですよ。
-
タイルに絵を描く?
絵タイルのようにきれいな絵を描いて見たいと思うでしょう。しかしタイルは基本的に磁器です。つまり焼き物ですね。ペンキなどは確かに塗れますが、タイルを使用している場所を考えてみてください。火を使う、水を使う、薬品を使うなどと過酷な環境のところに使用されています。つまり、普通の塗料では持たないということです。焼付用の塗料や釉薬などが用意できて、焼成ができれば可能です。
スペインやポルトガルの絵タイルはアズレージョと呼ばれ、その美しさは定評があります。
ちなみに、大阪歴史博物館で日本の絵タイルの展示がされています。2006年12月11日迄。
大阪歴史博物館ー特別展「煉瓦のまち タイルのまち 〜近代建築と都市の風景〜」おもな展示資料
タイルを装飾
-
絵タイルは無理でも、替わりにタイル装飾シールというものがあります。
数枚おきに貼ったり、連続させてボーダーにしたりしてもきれいですよ。